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ニックスが21点差をはね返してヒートに逆転勝利 24得点ブランソンは「クールだね」と喜び

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Jalen Brunson New York Knicks
(NBA Entertainment)

11月24日(日本時間25日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたマイアミ・ヒート対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ニックスが100-98で競り勝った。

昨季のイースタン・カンファレンス・セミファイナル以来となる両チームの対戦は、ニックスが1点をリードしてハーフタイムに突入。だが、後半開始から連続19得点を許してビハインドを背負う。

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一時は21点差をつけられたニックスだが、第4クォーターで29-11として逆転。連続12得点で残り1分59秒に逆転する。さらにジェイレン・ブランソンのジャンプショットやフリースローでリードを広げたニックスが、第4QのヒートをFG18本中3本に抑えて逆転勝利を収めた。

ニックス(9勝6敗)はブランソンが24得点、イマニュエル・クイックリーが20得点、RJ・バレットが18得点、7リバウンド、ジュリアス・ランドルが13得点、8リバウンド、7アシスト、ジョシュ・ハートが10得点、8リバウンドを記録している。

ブランソンは「スペシャルだね。とてもクールだ。ウソはつけないよ」と喜んだ。

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一方、ヒート(10勝6敗)はジミー・バトラーが23得点、バム・アデバヨが21得点、12リバウンド、ジョシュ・リチャードソンが15得点、ハイメ・ハケスJr.が15得点、5リバウンド、カイル・ラウリーが10得点、8リバウンドをマークした。

決まれば逆転という最後の3Pが決まらなかったバトラーは、「決まると確信していたんだけど…僕はいつも勝利を目指しているんだ」と悔しさをのぞかせている。

「結果は受け入れるよ。でも、次は必ず決めてみせる」

なお、インシーズン・トーナメントのグループステージで、ニックスとヒートは2勝1敗の東地区グループB2位で並んだ。首位は3勝0敗のミルウォーキー・バックス。28日(同29日)のグループステージ最終戦ではヒートがバックスと対戦する。

ボックススコア

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著者
坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。