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ヨキッチが今季自己最多38得点&19リバウンドを記録もナゲッツはロケッツに黒星 インシーズン・トーナメント敗退

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Nikola Jokic Denver Nuggets
(NBA Entertainment)

11月24日(日本時間25日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたヒューストン・ロケッツ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ロケッツが105-86で勝利した。

第3クォーター終了時に15点のビハインドを背負ったナゲッツは、第4Qに連続6得点で一桁点差に追い上げ。だが、ジェイレン・グリーンの3点プレイやアリウープダンクなどで、残り6分52秒に14点差とされ、2連敗を喫している。

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フィールドゴール成功率34%だったナゲッツ(10勝6敗)は、ニコラ・ヨキッチが今季自己最多の38得点、19リバウンド、8アシスト、3スティール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが20得点、5リバウンド、マイケル・ポーターJr.が14得点、7リバウンドを記録した。

ベンチメンバーが10得点にとどまり、マイケル・マローン・ヘッドコーチは「何かをパーティーに持ってこなければいけない」と、他選手の起用を示唆している。

一方、2連勝のロケッツ(8勝6敗)は、グリーンが25得点、5リバウンド、アルペレン・シェングンが21得点、15リバウンド、8アシスト、フレッド・バンブリートが17得点、6リバウンド、11アシスト、ジャバリ・スミスJr.が16得点、15リバウンドをマークした。

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今季の2勝を含め、ナゲッツ戦3連勝としたロケッツ。イメイ・ユドカHCは「快挙だ」と述べている。

「ここから学び、成長しよう。また王者を相手に勝つことができたのだから良いことだ」

この結果、インシーズン・トーナメントの西地区グループBで、ナゲッツは2勝2敗と敗退が決定。2勝1敗のロケッツは3勝1敗の首位ニューオーリンズ・ペリカンズを負っている。ロケッツは28日(同29日)にダラス・マーベリックスと敵地で対戦する。

ボックススコア

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著者
坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。